自由すぎる猫

先週から猫騒動。突如として可愛い茶トラが小川の橋を渡ってやって来て、玄関を開けたら入って来た。やたら人懐っこく美人さん。なんぼでも触らせるし何処かの飼い猫だろうとお隣さんが近所を探してくれて、本宅が見つかった。


返して、ちょっと寂しくなったけど仕方あるまいと用事に出かけて3時間後、帰って来たら…早くも脱走したらしく我が家の玄関前に戻って来ていた。その本宅からウチまでは約400mほど。暗い夜なのによく分かるものだ。その夜は結局朝までウチにいた。


それから、来たり来なかったり完全に自由な子。都会では有り得ないだろうけど、ここらの田舎では家に鍵を掛けないのだ。猫にとって引き戸を開けるなんて事は朝飯前。


そしてこれは人間の都合…っていうか、余計なお世話っていうか…野良猫なら一度病院に連れて行き避妊や虫下しをするところだが、

 


『名前も付いてる他人の家のペット』

 


なので何もするわけには行かない。さくら猫(興味ある方は検索してみて下さい)の話を飼い主にしたところで理解されるとは思えない。耳の中が真っ黒に汚れていたので拭いてあげたが、それとて余計なお世話かも知れない。川の水を飲んで大丈夫か?と思うけど、どうする事も出来ない。昨夜はウチにいたけど深夜外に出たいらしく玄関前でナアナア鳴くので出してあげたら、外は氷点下なのに藪の方へ走って行き帰って来なかった。


そのうち仔猫ぞろぞろ連れて来そうな予感がするが、いったいどうなってしまうのか⁉︎

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YOSSEY Tour T Shirts 2019 来た!

ツアーTシャツ来ましたー!

ばっちりイメージ通り。ご注文の方には順次発送しますね。CDと同時注文の方はもう暫くお待ち下さいませ。

 

今なら全色S,M,L有りますので、ライブに着て来てくれる方大募集です!

(アメリカンサイズの為、ワンサイズ小さめをオススメします)

私が着てるのがメロンMです。

ご注文は↓メール、LINE、メッセンジャーで。

yosseys@gmail.com

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トンガリが無いと…

数年前からピックはポリエーテルイミド(PEI)という素材のモノに変えました。航空機の部品にも使われているほど強靭です。昔からF社のヘビーに違い材質で作っていましたが、いかんせん持たない(泣)曲によってはイントロでズタボロになりお話にならない。


しかしこのPEIは凄いよ!優しいピッキングをするプレイヤーなら何年でも持つんじゃないかな。ただ強すぎて手首の方が負けてしまう場合があるので注意が必要です。わたくし何度も腱鞘炎になっておるですよ。でも、年間100枚程度で間に合うようになったのはありがたい。


ブライアンメイのようにコインで弾ければピック自体いらないけどね、トンガリか無いとなあ…

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探求者

歯医者ってのは探求者だねえ、いや探求者だから歯医者に向いているのか。ムシ歯を見逃さずどこまでも掘り進める姿勢には参りました(笑)まるでピラミッドの中のお宝を探しに行くような。


神経抜くかどうかギリギリのところでドリルが止まった。本当はもう泣きそうだった。でも先生優しかったな、逐一状況を説明してくれて「もうちょっとですからね」「痛くないですか」とずっと声掛けてくれた。


もうね、お医者さんは優しいか優しくないかがどんだけ重要かと。患者はみんな弱っているのだ。厳しい先生もいるけど、俺はやだなー。


なわけで、ずっと悩んでいたすきっ歯が直ったぜ!ここ10年ほど歌いにくくて仕方なかった。thの発音がス~っと抜けるし、唾は飛ぶし。仕方ないから上唇でカバーするような歌い方するから変な顔になるし…いいこと無かった。


これでテレビも怖くない(笑)

 

 

4コマの虚ろい

群馬県前橋のシンガソングライター『水星』さんに出会ったのは3年前の今頃だった。衝撃的なライブを目撃してすっかりファンになった僕は自分のiPhoneでこっそり録音して自分だけで愉しんでいた。


そのうち、歌ってみたくなり遂に去年カヴァーアルバム『水星note』を発表した。


そして今年は満を持して御本人のオリジナルアルバム【4コマの虚ろい】が発表された。ここに至る経緯は世にも特異な現象になったと思う。


音源化されていない楽曲を他人である僕が先に発表し、それを持って全国ツアーまでするという今まで誰もやった事ないだろう行動に出た。


今、考えればこれはボクシングに例えればダブルダウンみたいに双方マックスの刺激を受けたのではないか?僕は何としても次にオリジナルアルバムを発表しなければ「枯渇したからカヴァーに手を出した」と思われてしまうんじゃないかと云う恐怖感。これと闘う事になった。


一方、水星さんもやはり今まで延び延びになっていた【4コマの虚ろい】のレコーディングを開始する事になったのは少なからず僕の活動も影響したのではないか。そこに登場したのは群馬では絶大な人気を誇るヨーシャンズの今井洋一氏(以下ヨーピン)だった。アレンジャーとして、またプレイヤーとして全面的に参加している。


『水星note』と『4コマの虚ろい』では3曲重複している。しかし、味わいは全く違う。同じ茶葉でもイングリッシュティー玉露になるように。ヨーピンは水星さんの陽水ラブを存分に引き出して80年代のLion&Pelicanやバレリーナの頃のようなサウンドメイキングをしている。水星さんは普段アコースティックギター1本でほとんどコード弾きのみのスタイルで歌うが、今アルバムではかなりカラフルな印象になった。特に『廃虚』はヨーピンにはこんなセンスまで有ったのか!と唸ってしまう。


そしてまた水星さんは淡々とギター1本のライブ活動を続けて行くのだろう。その後も新曲が出来ているという。またタイミング見つけてこっそり聴きに行こう。

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嬉しいこと

車を走らせていて『〇〇運送』というトラックを見かけ…〇〇とはある方の苗字なのだが、あーっ!とかつての思い出が蘇り、Facebookで検索するも出て来ない。確か三年ほど前も探したけど見つからず、諦めていたのだった。


今回はGoogleでも調べたら、かすかな手掛かりがあり…そこから手繰ってやっと見つけた!やはりFacebookはやってないらしい。ウェブサイトに書いてあったメールアドレスにメールを出したら返事が来た!


嬉しかったなあ。20年以上前に僕の音楽を支持してくれて本当に好きだった人。男だよ。


別にケンカ別れしたりって事もなく、僕の方は何の気まずさも無かったけど、バンド解散や芸名が変わった事、自分が首都圏を離れた事もありパッタリ音信不通になっていたんだ。


頂いたお返事には昔の曲名まで引き合いに出してくれて一瞬で20数年をワープした。僕は僕で現役を続け、彼は彼で制作者として凄い結果を残し今でも夢を追い続けている。あの時、メジャーの土俵で一緒に仕事が出来ていたらどうなっていたんだろう?という思いも少しは有るけどね。


運とか巡り合わせとか…感じた日。 

そして祖父の後悔とは

−そして祖父の後悔−


祖父が僕に後悔を口にした事がある。


「よしつぐ、私はね結婚して家庭を持った事を後悔しているんだ」と。


絵描きだった祖父は結婚する事によって芸術家として自由を失ったと言う。家庭を守るために美術の教師という職に就いた。やりたい事が出来ずにいる…と。


その時「もしおじいちゃんが結婚してなかったら僕は生まれとらんやん」と訴えたなら「そりゃそうやな」と笑ったけど目は怖かった。そしてお前も芸事で生きて行くなら自由じゃないといかん。と説いた。


祖父の絵は、それは清らかで美しく大好きだったけど確かに一線を超えて無かったように思う。美術の先生らしく纏まっていた。ゴッホピカソやルソー、はたまた山下清に憧れたのだろうか。


“まとも”な社会生活を送るには自由という狂気を封印しなければいけない。本来誰もが持っているはずなのに、少しでもちらつかせようものならたちまち“危険人物”としてレッテルを貼られてしまう。


だけど、芸術作品の中では完全に自由だ。狂気を見せれば見せるほど人の心を撃つ。祖父は生活を守る為に作品の中の自由に自ら縛りをかけてしまったのだろう。


さあ、自分はどうだ?自由に音楽を描けているか?さあさあさあ!

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1999年発表YOSSEY名義初のソロアルバム。

祖父の描いたうさぎをコンピューターグラフィックで合成した。とても気に入っているジャケット。