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音楽の世代

今年になって(数年前から薄々は感じていたけど)痛感している事がある。

ロックに限らず音楽(ライブ)の客層の超高年齢化だ。確かにミックジャガーもポールマッカートニーも70を越え、モーターヘッドのレミーだってもう68歳だ。今年は自分のライブも含め色々とライブに行ったがどこでも若者が少なかった。極めつけは平均年齢16歳のアイルランド超新星バリバリのロックンロールのストライプスでさえ客席はおっちゃんおばちゃんばっかりだった事。

今夜は那須でkaorumのライブだったが、オーディエンスは御年配中心で超満席!ステージも素晴らしかったけど客席の反応も素晴らしかった!

日本でもやっと大人がライブを楽しめる時代になったのかと喜ばしい反面、10代20代はどうなっているのか??いるところにはいるのだろうけど、ラジオで良く掛かるクソしょーもないバンドなどを観に行くのだろうか?ああ、もったいない。本当に素晴らしい音楽はまだまだ有るのに見つけようともしていないのか?

自分はプレイヤーの立場だから痛烈に責任を感じる。プレイヤーの側にも問題が多いのだ。音楽を「音楽」として届けようとせず、サクセスの為の道具に使っている輩ばかりがメディアを騙して乗っかっているだろう?・・・なもんだから聴き手も本気で聴いちゃいない。ネットの時代だからカネを出さなくとも音楽など聴けるし、二の次三の次だ。

では昔は良かったか?いや、それを云っちゃおしまいよ。未来を良くするのは今を生きているオレ達でしかなし得ない。愚痴ったり懐かしむ前に「届けること」を本気でやらなければクソの未来しかない。

確かに昔の音楽や文化には素晴らしいものがゴマンと有る、でもそこに甘えてるだけじゃダメだ。クリエイトしていかなければ・・・

今の若者は「さとり世代」と云われるそうだ。冗談じゃない!50年生きて何も悟れないのに20年やそこらで悟られてたまるか!作り手が悪いから諦められているのじゃないのか?
車、家、恋人、音楽・・・要らないなんて嘘だろよ!

オレはやっぱりまだアガイてみよう。。。