初めての作詞作曲

神童と呼ばれた私が2歳の時に初めて作詞作曲した

「セミはなし鳴くの」
※「なし」は九州弁で「なぜ」

孩提の童にして季語、地域性を擁し、滝廉太郎を彷彿とさせるメロディー、そしてスティーヴ・ライヒの如きミニマルミュージック。1番は延々「セミはなし鳴くの〜」のループだ。そして母親がうんざりしてきた頃合いで解き放たれる2番は

「トンボはなし鳴かんの」

森の獰猛な動物たちもスヤスヤと幸せな眠りに落ちたそうだ。門外不出のこの曲を披露出来る日は来るのか⁉︎

そして今になって気付いたのだが、セミがなぜ鳴くのか半世紀経った今でも私は分かってない。学者たちは繁殖の為に必死に大声で鳴いてメスを呼ぶと云うが、ならばなぜトンボは鳴かないのだ!幼児の素朴な疑問に答えてくれ、先生。