ドラえもんにタヌキ

新たにまた楽曲をネット配信したところ、代理店から連絡が来て「一社のみですが、ストアの審査に落選しました。ご了承下さい」と書いてある。ギョッとして該当サイトを調べてみたら、なるほど畑違いかな?と思われるサイトだから、まあ良しか……

いやいやいや、何であれ「落選」が気に食わないのだ!そもそも私にコレ禁句なんよ。ドラえもんにタヌキって言うようなものだ。

とにかく我が半生、落選と挫折の連続また連続。受験の失敗から音楽コンテスト敗退、しかも手応えあったにも関わらず、結果でどん底に突き落とされた例は枚挙にいとまがない。

二回もメジャーデビューしたのにモノに出来なかった…最初はメインボーカリストでは無かったし、あまりにも世間知らずで周囲に頼っていたから仕方ないかも知れないけど…
二回目は大手レコード会社でレコーディングも進んでいたところでのコンベンションで幹部の方から「どんなアーティストを尊敬していますか?」と訊かれて「清志郎久米宏ですね」と応えたなら、あっさり話はなかった事に。素晴らしすぎて発売出来なかった事件の後だもの。まあ、でも素晴らしくないレコードしか出さないレコード会社なんて別にいいや、と感じていた。
その直後、ある人が助けてくれて再デビュー出来たのだが、お前たちはライブやらない方が良い、はいライブ禁止!というワケの分からない審査にブチ切れ飼い主に噛み付いてご破算。
三回目は老舗大手レコード会社と契約直前でテーブルをひっくり返してしまう大失態。

だから、30代半ばからはなるべく人に審査されない道を歩いて来た。そしてもちろん私には冠が無い。手作りの甲冑と拾った刀で旅をする無頼者だ。

今、芸能界のゴタゴタをよく聞くけど、結局なーんも変わってないなと思う。そりゃ、中には有能なプロデューサーもいると思うけれど、何の才も無い輩が他人を審査する世界。審査された側は人生を左右されてしまう。どんだけ偉いと云うのか…。

長くなりましたが、「落選」と聞くやコレぐらいのことがグワーッと頭を駆け巡りトラウマを呼び起こすのです…。

てなワケで新曲「THE MAN」はiTunes Store,Apple Music,レコチョク等、たった1社を除いてほとんどの配信サイトでは世界中で取り扱って頂きましたので「Yossey」で検索してください。ご試聴も出来ます。f:id:yossey:20160302203544j:image