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ブッキング

某ライブハウスとの電話連絡にて。

私 「○月○日ブッキングお願いしたいのですが…」

店「分かりました、ブッキングですね。詳細決まったらお知らせします」

私 「ええと、詳細はこれからご相談させて頂きたいと…」

店 「ブッキングライブですよね?」

私 「はい、ライブの日にちをブッキングさせてもらいたい…」

店 「ああ…」

こんな感じでライブハウスとの話がチグハグになる事がある。
「ブッキング」と云う言葉がどうやら近年では意味が変わってきているようだ。僕は単にホテルのブッキング同様に「ライブ会場との約束」の意味で捉えているのだが…。

彼らの「ブッキング」とは「お店側が仕切って料金、ギャラ、時間的なもの…規定通りで共演者もお店側が集めますよ…なライブ」を指すらしい。つまり「店がブッキングするライブ」を略して「ブッキング」だ。

…それは(納得行かないけど)まあ分かった。僕が困るのは、これに乗っかってくる出演者だ。

彼らの中に「演奏さえ出来れば良い」と思っている節がある方も少なくない。店側にお膳立てしてもらっているので、ノルマが掛かってなければ1人も客を呼ぶつもりも無く(ノルマが有っても友達さえ連れて来ない事もしばしば)…共演者に興味も無く…自分の出番が終わるとさっさと帰ってしまう。

どうかしたら楽屋にも顔を出さず、店外からステージに来て演奏が終わると客席を通ってそのまま出て行く。その日のイベントを盛り上げようなどというつもりは露ほども無い。

これではライブハウスにお客さんが来なくなるのもあたりまえだ、いつからそんな事になってしまったのだ…。ステージに立つ人間が最初から諦めていては無理やり連れて来られた友人も「金返せよ」と言いたくなるだろう。

だから最近では「ブッキング」と聞けば警戒するようになってしまった。でもいいや、よろしく無いと感じる慣習に染まること無く我が道を行こう。

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