第4回しもつけレポート

第4回道の駅しもつけ
Yossey’s Garden Show

4回目にして初めて完璧な晴天!完璧過ぎて夏のように暑い…。前回、前々回と音響トラブルでお客様・出演者に迷惑を掛けているので、半年前からああでも無いこうでも無いと原因究明と対処方法に頭を悩ませて来た。

メンバーや第三者の意見を総合して「恐らく電源の電圧不安定が原因であろう」と結論付け路上パフォーマーおススメのモバイルバッテリーを購入したり、電池駆動でも使えるハイパワーのアンプ内蔵スピーカーを予備として用意したり、会場のステージ以外のコンセントを探して何台も電源ドラムを連結する構想を練ったり…。更に万全を期して発電機も用意した。

ところが…リハーサル中にいきなり例の爆音「ガー」が出続けるノイズ。ちょっと頭が混乱する…そもそも現時点で電圧が足りなくなる要素は無い。明らかに歌をがなったりして過大入力になると例の現象が発生する。

そこで、なべ虹魚が機転を利かせメイン卓のマスターフェーダーを安全レベルに保ち、楽器は左右のメインスピーカーへ。Voをステージ上センターに置いたストリートアンプで出力する方法を試みる。

これがまさしく怪我の功名、絶妙なステレオ感で立体的な音場が出来た!ただ自分Yosseyはシステム上Voとギターを分けられない。ピークレベルを守ってメインスピーカーでやるしかない。単に電圧の問題だけでは無さそうで釈然としないけど四の五の言っている暇は無い。

トップで皆んなの紹介がてら自分から15分ほど。これはクリアした。で、次のじ〜こで音量が足りないと言う事態になる。

確かに、Yosseyは派手な演奏に大声だから、ギター1本で優しく歌う彼女とは差が出過ぎてしまう。1曲めは申し訳無かったけど、2曲以降はVoもメインシステムに切り替える。これは大成功して、誰もが知る日本のスタンダードやペットの歌、代表曲?ビールの歌で盛り上げた。

その後はまたVoと楽器を分ける手法で、素晴らしい演奏が続いた。

音骨は全回出演ながら、いつもトラブルに見舞われていたが、今日はMacを足に巻いた鈴に変え一言も喋らず熱演した。僕が知る彼の今までのライブの中では最高のプレイだった。「僕らは地球」「冬の幻灯機」は沁みたな。

次のmemekoは初めての参加、しかし僕は彼女の度胸を買っているので…もちろん愛嬌も!期待通りギター、クラリネット、打楽器をルーパーやハーモナイザーを駆使してmemeワールドにどんどん観客を引き込んで行く。

さて、アンダーソン。「おっぱい星人と呼ばないで」から始まる^ ^今日の語りはDパターン。ペヤング応援歌で大合唱(やや誇張)そして何と!ぴんから兄弟の「女のみち」を熱唱!一部には大ウケしましたが、さすがに若い世代には知られてないんだなあ…。何はともあれ安定感抜群のステージでした。

今回も良く動いてくれて、もう「しもつけ」には無くてはならない全回出演のナベ虹魚は観る度にパワフルになって表現力も凄みが増して来ている!最早、彼のCDアルバム「どうしても晴れない」から比べると別物だ。ライフが歌を、演奏を変化させて行くのを垣間見せてもらえてるみたいだ。

そしてMuseはいつものように優しく空を少しずつ夕陽に染めて行った。この無形文化財のような音楽は今の日本人が忘れそうになっている…あの頃の匂い、儚さ、優しさ、強さ…を聴く者の心に射し込んでくる。たまたま休憩で道の駅に寄った人にも届くはずなんだよ。

僕はこのYossey’s Garden Showの出演順も毎回独断で決めている。今回、実質メインアクトと考えたのがナックルヘッドだ。この選択は間違って無かったと自信を持って言える。ステレオ感に溢れた音場となった事で、彼らの魅力は更に輝いた!ピアノと独特なギターのサウンドが左右から散りばめた宝石か、星空のように煌めいてど真ん中から、長瀬誠の声が突き刺さる。「作り笑顔も上手くなったな」と言われてドキッとしない人はいないだろう。

そしてまあオマケのように私Yosseyでシメさせてもらおうと、ステージに上がって途端一気に暗く寒くなって来た!そこで何と、お客として来てくれてた友だちロッシが照明を取り付けてくれた!これは本当に助かった!んで、1曲目の途中、声を張り上げたその時…ついに来た爆音ノイズ。

でももう慌てないよ、ケーブル抜いて客席に降りて生で歌えばいいのさ。その間、メンバーは対処してくれて残りの曲はしっかり出来ました。そしてアンコール、memekoの素敵なクラリネットでRainbow Troutを歌って終了しました。

課題はまだまだ有るけど、どうにかちゃんと音楽の出来た第4回目でした。色々考えて次に繋がれば良いと思っています。ご協力頂いた皆さま本当にどうもありがとうございます‼️m(_ _)m

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