水星noteレコーディング日記1

三が日はお正月らしく過ごし、1月3日午後からレコーディング作業に本腰が入った。

今回の目的は春のツアーに持って回れるCDを制作する事。だから、締め切りありきなのだ。内容は初のカヴァーアルバムになる予定。カヴァーとは言っても、ちょっと普通とは違う…群馬のアマチュアシンガーソングライター「水星」さんの楽曲を中心に取り組んでいく予定。もしかしたら、自分のオリジナルも入るかも知れないけど…既にタイトルは「水星note」と、決めてある。

動機は単純に水星さんの楽曲を気に入っているのが一番だけど、アマチュアとしてほぼ地元でしか活動していない彼の素晴らしい曲を全国の僕のライブに来て頂ける人に是非聴いてもらいたいのです。テレビやラジオ、それにネットでも公開していない、レア中のレアな音楽を聴いてもらいたい一心です。

過去三作同様、全ての工程(全ての楽器演奏・プログラミング・編曲・プロデュース・ディレクション・録音・ミックス・マスタリング・ジャケットデザイン・プロモーション…etc)を自分一人で行う為、とにかく時間がかかる。

と、始まった途端に早速問題発生!しばらく弾いていなかったベースの弦が錆びまくっている。買い置きの弦が有ったので助かったが田舎暮らしゆえに、ちょっとした事で作業が中断してしまう。まあでも、これは大した問題では無い。

今回早くも痛感しているのは、全ての場面で自分自身でジャッジしなくてはいけない事。特に音に関しては耳だけが頼り。楽器の選定も「こっちの方が高かったから良いだろう」などと先入観を持たぬ事。安いギターの方が良い音で録れる事も良くある。

しかし、判断に迷う場面に早くも遭遇してしまった。僕の場合、テンポと大体の尺を決めてガイドとしてギターと仮歌を入れて作業を進める。仮歌と言えども、最終的に本採用になる場合もある。むしろ本チャンのつもりで歌わないと嫌なのだ。だってこれから何百回も作業の為にプレイバックして聴く事になるのにダメダメな自分の歌を聴き続けるのは耐えられない。

結局、昨日はベースの弦張りとマイクの選定に時間を費やしてしまった。さあ締め切りまでもう一ヶ月を切ったぞ…

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