歌を急ぐ理由

水星noteレコーディング日記4
【歌を急ぐ理由】

本来、レコーディングはしっかりオケが完成してから歌録りするのが当然なのだが、今回は本採用を目指した仮歌を録音する手法で進めている。

なぜこんな事をしているかと言えば、一番の理由は「一番の難所」だからです。計画通り進捗していたとしても風邪を引いたら一発アウト、他の事は多少の無理も利くが歌だけは喉の調子の良い時に録っておきたいのです。

しかも今回は歌詞の変更も考えていないので、楽曲の骨組みが決まった時点でどんどん歌っています。ツアーで鍛えているから、この三日間で100回以上本気で歌ったはずだけどおかげさまでピンピンしている。

そして、ピッチ修正などの後編集もほぼ必要の無い歌が録れた。

後、今回は作業をしながら片付けて行く(ミストラックをすぐ削除する)手法も取り入れています。いつもは「イマイチな演奏だけど後で必要になるかも…」と残しがちでした。トラックダウンの頃にはそれらが原因で肥大化して収拾のつかない事もよく有るのです。

いわゆる断捨離ですね、これが出来るのも楽曲が歌詞とメロディーで既に完成しており手を付ける必要の無い素晴らしい楽曲だからです。オリジナルの場合はレコーディングしながら歌詞を考えたり、リズムを変更したりする場合も多々あるので材料としてアイデアをコンピューター内に取っておきたい気持ちが強いのです。

そんな訳で、今回のレコーディングでの難所を越えつつ有る事をご報告しておきます。

しかし…歌録りの時は必ずギターを抱えてないと良い歌が歌えない癖は直らないな…

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