心掛けている事

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ウィキペディアより

 

水星note レコーディング日記7

【心掛けている事】

やはりテーマと云うか、指針となる思いを持って臨んでいます。ひとことで言えば「オルタナティブ」これは自分のライフスタイルにも共通の思いなのですが、とにかく、流れに迎合する事が苦手だし嫌いなんです。

那須に越して来たのもそうだし、サラリーマンをやれないのもそう。満員電車に乗りたく無いなら、逆方向に向かえば良いのさ。究極を言えば「ロック」は嫌いなんです。えっ?と思われるかも知れないけど分かりやすく言えば

「形骸化したロックみたいなもの」が嫌い。

スタジアム級のライブで客が拳を上げて皆んなで同じ動きをしてるのなんか宗教イベントか某国の軍事パレードにしか見えない。

それが「ロック」なら僕はロックじゃ無くて良いや。

…ていうとじゃあジャズ?みたいなトンチンカンはやめて〜(笑)

前置きが長くなったけど、水星楽曲は「フォーク」と捉えていないんです。元々日本のフォークは吉田拓郎井上陽水かぐや姫…などのヒット曲ぐらいしか聴いてないし、あまり深くは分からない。ただ当時、ボブディランやPPMなどを聴いて日本のとは全く別物なんだな…と子供心に感じていた。

今回の”水星note”に関しては、フォーク色を入れたくなかった。ついつい、おっ!この感じ似合うなあ…と取り入れて録音までした楽器や音色も有るが、似合うものほど危ない(笑)現在はそれらをカットする方向でエディットしています。昨日も苦労して録ったアコーディオン(サンプリング)を全て取り止めにした。VOXとSGでフルテンの爆音ウーマントーンも9割以上はカット…

迷った時には、なぜ水星楽曲に取り組みたくなったか…ここに戻る事。初めて彼のステージを見たとき正にオルタナティブな戦慄が走ったのです。

♩そんなあなたと話したい事は…何も無い

って、そこからめくるめく広がる水星世界。コール&レスポンスの対岸。絶望とシニカルな嘲笑。これを四畳半フォーク的では無く、映画館のエンドロールで聴きたい、制作したい!と思った初期衝動。

こんなに暗い楽曲をこんなにワクワク作業出来る自分になぜかホッとしています。さあ、次は何をカットするかな…